意図されたウェグナ―のこだわりが随所に
アイテム説明
1965年に発表された「PP701 アームチェア」
ウェグナーが自邸の為にデザインしたダイニングチェアとして人気がございます。
1965年にデザインした当初、食卓に腕が伸ばしやすいようにと、テーブルの天板とアームを同じ高さにデザイン。ウェグナーの作品のなかでも数少ないスチール脚のデザインとなっております。
一見すると、とても華奢で軽い印象ですが、丈夫で4脚までスタッキングが可能なのです!
また、最大の特徴である繊細で美しい笠木は、4つの無垢材を2枚の薄い木材で寄せ木にし、さらに十字型の「契(+)」で結んだものを職人の手により丁寧に削り出され仕上がります。
ウェグナーの自邸のダイニング用にデザインされただけあって、どんなダイニング空間にもはまるデザインです。
ウェグナーはある時、「自らがデザインした椅子の中でどれが一番好きか」と取材される。
その時そばにいたインガ夫人にその質問をしたところ、夫人はウェグナーが彼女のためにデザインした「PP701」と答えた。
そしてウェグナーも「私もこのPP701が最も好きである。なぜならインガが好きな椅子だから」と答えたそうです。
そんなウェグナー夫妻の可愛らしく心温まるエピソードが秘められたチェア、是非ショールームでその座り心地をお確かめ下さい!
ウェグナーが自邸の為にデザインしたダイニングチェアとして人気がございます。
1965年にデザインした当初、食卓に腕が伸ばしやすいようにと、テーブルの天板とアームを同じ高さにデザイン。ウェグナーの作品のなかでも数少ないスチール脚のデザインとなっております。
一見すると、とても華奢で軽い印象ですが、丈夫で4脚までスタッキングが可能なのです!
また、最大の特徴である繊細で美しい笠木は、4つの無垢材を2枚の薄い木材で寄せ木にし、さらに十字型の「契(+)」で結んだものを職人の手により丁寧に削り出され仕上がります。
ウェグナーの自邸のダイニング用にデザインされただけあって、どんなダイニング空間にもはまるデザインです。
ウェグナーはある時、「自らがデザインした椅子の中でどれが一番好きか」と取材される。
その時そばにいたインガ夫人にその質問をしたところ、夫人はウェグナーが彼女のためにデザインした「PP701」と答えた。
そしてウェグナーも「私もこのPP701が最も好きである。なぜならインガが好きな椅子だから」と答えたそうです。
そんなウェグナー夫妻の可愛らしく心温まるエピソードが秘められたチェア、是非ショールームでその座り心地をお確かめ下さい!
オークソープ仕上げ、アッシュソープ仕上げ以外は海外オーダーとなり、約2~3ヶ月のお時間を頂戴しております。
スペック
[幅(W)] | 63cm |
[奥行(D)] | 46cm |
[高さ(H)] | 68cm |
[座面高さ(SH)] | 43cm |
[フレーム] | ポリッシュステンレススチール |
[その他スペック詳細] | 座:本革(座:本革) |
[その他仕様] | アームレス |
ブランド
PPモブラー |
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PP M?bler |
PP M?bler(ピーピーモブラー)は1953年にデンマークで設立された、高品質デザイン家具を製造する伝統ある小さな家具工房です。職人の丁寧な手作りが今も生きる、デンマーク有数の家具メーカー。PPモブラーの商品クオリティの高さは、プレジデントチェアとしても知られる、大統領が座った椅子を作った歴史が、それを物語る。北欧家具をも代表する、ハイエンドブランド。
PP M?bler(PP モブラー)社は、高品質デザイン家具を製造する伝統ある小さな家具工房です。
この伝統は1953年に工房を始めてから現在に至るまで、ずっと守られてきました。
現在、PP M?bler社はHans J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー)の作品を最も多く製造している工房となっています。
天然の製造資源としての木材に愛情を持ち敬意を払う工房の姿から、環境に対する意識が、自然と工房の持つ価値観の一部になっていることをお分りいただけることでしょう。
PP M?bler(PP モブラー)社は、高品質デザイン家具を製造する伝統ある小さな家具工房です。
この伝統は1953年に工房を始めてから現在に至るまで、ずっと守られてきました。
現在、PP M?bler社はHans J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー)の作品を最も多く製造している工房となっています。
天然の製造資源としての木材に愛情を持ち敬意を払う工房の姿から、環境に対する意識が、自然と工房の持つ価値観の一部になっていることをお分りいただけることでしょう。
デザイナー
ハンス J ウェグナー |
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Hans J. Wegner |
1914年デンマーク、南ユトランド生まれ。幼少期に家具工房で手工芸技術を修業し、17歳で職人資格を取得。その後コペンハーゲン美術工芸大学で学ぶ。1940年アルネ・ヤコブセンらとオルフス市庁舎用の家具デザインを手掛けた後、自身のスタジオを設立し椅子制作に専念する。1949年に発表した「ラウンドチェア」は、アメリカのインテリアーズ誌が世界で最も美しい椅子と絶賛。現在までに木製椅子を500種以上デザインし、多数の賞を受賞。地元で培った職人技術と工芸家の才能によって、北欧デザイン界に多大な影響を与えたデザイナーの一人。「Yチェア」はその中でも一番多く生産されている椅子。「Yチェア」をはじめその他の椅子は、家具職人としてスタートした彼ならでの木の美しさそして、機能性の高さを見事に表現している。