アイテム説明
ピエール・ポランが1950年代に曲木の家具で有名な
フランスのトーネット社から発表したデスクで
1956年より約10年間という短い期間のみ製造されていました
その後、販売中止となった名作の復刻事業を手掛けていたメトロクスが
ピエール・ポランにコンタクトをとり交渉の末
制作サンプルを確認したポランから「パーフェクト」というコメントをもらい
製造及び販売権を取得し2003年に復刻されました
ピエール・ポランの1960年以降の彫刻的なデザインとは異なり
機能性を追求したシンプルなスタイルが特徴的です。
引き出しの深さがそれぞれ違うので使い分けができ
A4サイズが2列入れられ、引き出しの中はたっぷり収納できます
また、袖の裏側もしっかりと仕上げられていて、後ろ姿がきれいです
別途納期をいただきますが、
サイズオーダーや引出の位置を左袖に変更することも可能です。
お気軽にご相談ください。
※取手のみ取り付けが必要となります
注意
取手部分のみ取付けていただく簡単な組立仕様となっております。
取手部分のみ取付けていただく簡単な組立仕様となっております。
スペック
[幅(W)] | 130cm ※黒い天板部分:87cm |
[奥行(D)] | 61cm |
[高さ(H)] | 72.5cm |
[特記事項] | ※取手のみお取り付け |
[重量] | 25kg |
[天板] | メラミン化粧板 |
[脚部] | スチール(メラミン焼き付け塗装) |
[取手] | スチール(メラミン焼き付け塗装) |
[その他スペック詳細] | 引出深さ:上段8.5cm、下段11cm |
[その他仕様] | 引き出し付き |
デザイナー
ピエール ポラン |
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Pierre Paulin |
1927年パリ生まれ。50年代の先駆者でARTIFORTの歴史を育んできたデザイナーのひとり。 当時フランスでは、まだまだ工業デザイン分野の研究は進んでおらず、自らの成長を危惧し、PAULINは1958年にARTIFORTデザイングループのメンバーとなります。そこで彼は、オブジェとしてのファニチャーを実現します。PAULINは、まったく新しい構造であった、フォーム注入スチールやエラスティック布張りテクニックなどを生み出しました。彼の試作が、徐々に実現されていったのです。彼が持つ美に対するイメージが、世界に受け入られるようになるのに、時間はかかりませんでした。PAULINのデザインが生み出されるのを、NEWYORK・PARIS・TOKYO そして世界が待っています
Photo:Yosuke Owashi, Styling:Masato Kawai
Photo:Yosuke Owashi, Styling:Masato Kawai, Cooperation:Flos Japan, Royal Furniture Collection, YellowKorner Japan
Photo:Masatoshi Takahashi, Styling:Yumi Nakata, Cooperation:Royal Furniture Collection
Photo:Masatoshi Takahashi, Styling:Yumi Nakata, Cooperation:Royal Furniture Collection・on the shore