薄くシャープに仕上げたフレーム&クッション、上品さと機能性をもたらす軽快な脚部
強度を確保しながら、背座フレームやアームは可能な限り薄く設計
脚部に高さがあるため掃除がしやすく、ロボット掃除機にも対応します
レザーで張り込むと、シックな空気をまといながらも程よくラフさも感じられる印象に
さりげなく演出する、極細のパイピング
ファブリック張りの場合のみ、パイピングをレザーに切り替えることができます
レザーパイピングが廻ると、どことなくクラシカルな佇まいに
レザー張りの場合はパイピングもレザーとなります
各タイプを組み合わせることで、L型やその他様々なレイアウトに対応
国内外から厳選したファブリック&レザー
FABRIC RANK1【KAPLIS】
柔らかく優しい触り心地、ありそうでない絶妙な色合いが魅力の生地。ほんのりと起毛加工が施されているため、単色でありながらも生地の中に濃淡が生まれ、深みのある表情となっています。コーディネート性が高く、カジュアルでもシックでも、幅広いスタイルに合わせられます。
MADE IN CHINA / 97% POLYESTER 3% NYLON / DRY CLEANING
FABRIC RANK2【CANVAS】
岡山・倉敷産、帆布。日本国内に流通する帆布の7割はここ倉敷で生まれているそう。英語ではCANVASと呼ばれ、こちらの呼び名の方がどちらかというと馴染み深いのではないでしょうか。その汎用性の高さから、バッグや油絵用のキャンバス、テント、トラックの幌、軍服など、あらゆる用途に用いられてきた帆布。厚みにより1号から11号までの規格に分かれていて、その中でもソファに適した柔らかさと耐久性をもつ8号帆布を使用しています。生地は一度洗いがかけられ、くたっとした風合いと自然に使い古したような表情。皮革と同様、使っていくうちに身体に馴染み、スレや色落ちで味がでてきます。
MADE IN JAPAN / 100% COTTON / DRY CLEANING
FABRIC RANK3【LINARA】
1902年創立、イギリス・ノッティンガムを本拠とする老舗「ROMO」社のロングセラー。コットンとリネンをブレンドした、柔らかくしっとり、それでいてさらっとした肌触りが気持ちいい。発色の美しさ、そしてピーチスキンフィニッシュの立体感あるテクスチャにより、無地でありながらも驚くほど表情豊かです。本国でラインナップされている300以上の色の中から、合わせやすく、シックで落ち着いた雰囲気のものを中心に選り抜きました。
MADE IN ITALY / 63% COTTON 37% LINEN / DRY CLEANING
【HC LEATHERA】
1958年創業、イタリアの名門タンナーである「MASTROTTO」社製。銀面(革の表面)を触れる程度に薄く削り、型(シボ)を押さずに“揉み”で表情を出しています。1.2~1.4mmの経年変化しにくい中厚革で、トップコート無しでも車両基準の厳しい試験をクリアする品質を実現しています。
SEMI ANILINE FINISH
【HO LEATHER】
50年以上にわたり、ドイツの皮革産業のリーディングカンパニーとして高品質な皮革を提供し続けている「Schnittger」社製。原皮をなめした後、塗装せず染料で仕上げたアニリンレザーです。驚くほど柔らかく、しっとりとした手ざわり。ずっと触れていたくなるような感覚があります。毛穴が塞がれることなく残っているから通気性・熱伝導に優れ、身体をあずけるとすぐに体温に馴染みます。だから、冬に冷たいと感じることも少ない。経年による色合いの変化や艶増しなど、革という素材の魅力を存分に味わえます。
ANILINE FINISH
アイテム説明
「変わらない強さ、変わっていく愉しさの探究」をテーマに、日本各地の家具工房と協同しながら、高い品質と耐久性、魅力的な素材遣いを大切にしたものづくりを行う [ REMBASSY ] のプロダクトです。
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モダンデザインをベースに、クラシック、インダストリアルのエッセンスを取り入れたソファ。シンプルな造形の中に、繊細なディテールと機能性をしのばせている。
強度を確保しながら、背座フレームやアームは可能な限り薄く設計。各部にシャープさをもたせることで、ほどよく上品な佇まいを引き出している。座クッションは硬さの異なるウレタンフォームを重ね、その上にさらにフェザーを使用。程良く沈みこみながらも弾力ある座り心地に。背クッションは、たっぷりのフェザーでウレタンフォームの芯材をはさみこむ構成。もたれると身体に添うようにフィットしてくれる。
アームを背もたれにすれば、脚を伸ばしてカウチとしてもくつろげる。サポートクッションをかませるとより快適に。アームが細いため座面幅が広く、3Pなら男性でもねころがることが可能。その時は、背クッションを枕代わりにするといい。また、搬入を考慮してアームは着脱できるようになっている。
脚部は、一般的な4本脚ではなく、中央にも2本追加した6本脚としている。これによりソファにかかる負荷が分散でき、薄い座フレーム、細い脚部が実現している。6本脚のブラックスチールは、シックな雰囲気の中にもどことなくインダストリアルな空気を感じさせる。脚部先端にはアジャスターが付いているので、設置時は調整を。脚部に高さがあるので座面下はゆったり広く、掃除がしやすいのも特長。
背座のクッションとアームは、端部にパイピングを用いている。パイピングとは、2枚の布や革の継ぎ目に別布を挟んでとめる縫製手法のことで、玉縁とも呼ばれる。パイピングは太さ次第で随分印象が変わってくるが、HEMMではこれを極細でまわし、輪郭をシャープに仕立てた。ファブリックで張る場合、パイピングは共生地の他、レザーも選択可能。レザーのパイピングがまわるとシルエットが際立ち、クラシカルな雰囲気が醸される。パイピングに使用するレザーはアニリンレザー。細部まで贅沢だ。
スペースに合わせて柔軟にレイアウトできるよう、片アームタイプ、アームレスタイプ、コーナータイプなどもラインナップ。組み合わせることでL型にも展開できる。多彩なファブリック、レザーとあいまって、幅広いシーンへ適応するコーディネート性を備えた。
身体によく触れるクッションとアーム部分はカバーリング仕様。ファブリックであれば、汚れてしまってもカバーを取り外してドライクリーニングに出せる。カバーのみの購入も可能。
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[[REMBASSYブランドサイト::http://rembassy.tokyo/]]
[[REMBASSYインスタグラム::https://www.instagram.com/rembassy/]]
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モダンデザインをベースに、クラシック、インダストリアルのエッセンスを取り入れたソファ。シンプルな造形の中に、繊細なディテールと機能性をしのばせている。
強度を確保しながら、背座フレームやアームは可能な限り薄く設計。各部にシャープさをもたせることで、ほどよく上品な佇まいを引き出している。座クッションは硬さの異なるウレタンフォームを重ね、その上にさらにフェザーを使用。程良く沈みこみながらも弾力ある座り心地に。背クッションは、たっぷりのフェザーでウレタンフォームの芯材をはさみこむ構成。もたれると身体に添うようにフィットしてくれる。
アームを背もたれにすれば、脚を伸ばしてカウチとしてもくつろげる。サポートクッションをかませるとより快適に。アームが細いため座面幅が広く、3Pなら男性でもねころがることが可能。その時は、背クッションを枕代わりにするといい。また、搬入を考慮してアームは着脱できるようになっている。
脚部は、一般的な4本脚ではなく、中央にも2本追加した6本脚としている。これによりソファにかかる負荷が分散でき、薄い座フレーム、細い脚部が実現している。6本脚のブラックスチールは、シックな雰囲気の中にもどことなくインダストリアルな空気を感じさせる。脚部先端にはアジャスターが付いているので、設置時は調整を。脚部に高さがあるので座面下はゆったり広く、掃除がしやすいのも特長。
背座のクッションとアームは、端部にパイピングを用いている。パイピングとは、2枚の布や革の継ぎ目に別布を挟んでとめる縫製手法のことで、玉縁とも呼ばれる。パイピングは太さ次第で随分印象が変わってくるが、HEMMではこれを極細でまわし、輪郭をシャープに仕立てた。ファブリックで張る場合、パイピングは共生地の他、レザーも選択可能。レザーのパイピングがまわるとシルエットが際立ち、クラシカルな雰囲気が醸される。パイピングに使用するレザーはアニリンレザー。細部まで贅沢だ。
スペースに合わせて柔軟にレイアウトできるよう、片アームタイプ、アームレスタイプ、コーナータイプなどもラインナップ。組み合わせることでL型にも展開できる。多彩なファブリック、レザーとあいまって、幅広いシーンへ適応するコーディネート性を備えた。
身体によく触れるクッションとアーム部分はカバーリング仕様。ファブリックであれば、汚れてしまってもカバーを取り外してドライクリーニングに出せる。カバーのみの購入も可能。
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[[REMBASSYブランドサイト::http://rembassy.tokyo/]]
[[REMBASSYインスタグラム::https://www.instagram.com/rembassy/]]
注意
アニリンレザーは、自然な質感を活かして薄化粧で仕上げた革です。使い続けるほどに味わいがでて、経年変化を楽しめるのが最大の特徴。厚い塗装や型押しを施さないため、ナチュラルマークと呼ばれる牛皮の天然傷が表面に残っていたり、1枚1枚の革の色味にバラつきがあります。また、ひっかき傷や染みがつきやすく、陽の光による色褪せも生じます。均一な表面で、使い続けても見た目があまり変わらず、汚れもつきにくい、というような一般的な革とは全く違うため、革の素朴な風合い、深みあるエイジングを求める方におすすめです。
アニリンレザーは、自然な質感を活かして薄化粧で仕上げた革です。使い続けるほどに味わいがでて、経年変化を楽しめるのが最大の特徴。厚い塗装や型押しを施さないため、ナチュラルマークと呼ばれる牛皮の天然傷が表面に残っていたり、1枚1枚の革の色味にバラつきがあります。また、ひっかき傷や染みがつきやすく、陽の光による色褪せも生じます。均一な表面で、使い続けても見た目があまり変わらず、汚れもつきにくい、というような一般的な革とは全く違うため、革の素朴な風合い、深みあるエイジングを求める方におすすめです。
三面図
3P [RA]
2P [RA]
1P [RA]
3P [LA]
2P [LA]
1P [LA]
CUSHION 56
CUSHION 45
スペック
[幅(W)] | 72.5-198.5cm |
[奥行(D)] | 87.5cm |
[高さ(H)] | 73cm |
[座面高さ(SH)] | 39cm |
[クッション中身] | ■背クッション:ウレタンフォーム、シリコンファイバー混合スモールフェザー ■座クッション:Sバネ、ウレタンフォーム、ウレタンチップ混合スモールフェザー |
[その他スペック詳細] | アーム部着脱可 |
[その他仕様] | 全体的にかためアームあり張地選択可クッションカバー取り外し可ルンバOKフェザークッションドライクリーニング |
ブランド
レンバシー |
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REMBASSY |
変わらない強さ、変わっていく愉しさの探究。時代やトレンドが遷ろっても揺らがない“強さ”ある造形を追い求め、日本各地の家具工房と協同しながら高い品質と耐久性でつくり上げる。使い続けるほどに味わいが深まり、増えていく傷や染みなども含めてだんだんと好きになっていくような感覚をもたらす素材や仕上を選定する。わたしたちは、この2つの姿勢を基盤としながら常に妥協することなく精査を繰り返し、“いま”も“これから”もずっと、使い手にとって魅力的で在り続けるものをひたむきに探究していきたいと考えています。