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1260 / ウォールナット / ZN LEATHER 999
「FRAMED LEATHER(額入りの革)」という名の通り、天板フレームは額縁が着想になっています
革はオイルをたっぷりと含んだオイルヌメで、しっとりとした風合い
シャープな陰影を生み出すテーパー切削を施された脚部
縫いつなぎ無しの1枚革で製作されています
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フレームドレザー ローテーブルFRAMED LEATHER low table
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テーブルトップにタンニンなめしの牛厚革を使用したローテーブル。革はオイルをたっぷりと含んだオイルヌメで、しっとりとした風合いをしている。縫いつなぎ無しの1枚革で製作していて、その面積は総革の財布をおおよそ6~8本つくれるくらいに大きい。
革の仕上は、表面の質感を最大限に活かす「染料仕上」と呼ばれるもの。この仕上はとても薄化粧で、ナチュラルマーク(牛皮の天然傷)を隠したりもしないので、傷や皺、スジ、虫さされ痕などがそのまま革に残っている。革製品は一般的に、仕上がりを均一にするためナチュラルマーク部分はなるべく避けて材料取りを行う。しかし、FRAMED LEATHERではナチュラルマークを天然皮革ならではの魅力、革らしさと捉え、無理にはじくことはせず表情として取り入れている。
樹脂でコーティングされたピグメントレザーと違い、革の表面は傷や跡がつきやすく、また、水滴のついたグラスを直に置いて放置していると染みになる場合もあるので、コースターやプレイスマットがあった方が良い。最初のうちは神経質になってしまうかもしれないけれど、傷や染みは増えていくうちにだんだん気にならなくなり、いつの間にか味わいに変わる。オイル仕上の無垢材と同じで、使い込みながら育て、変わっていくことを愉しむ、そういう革である。革の色は、合わせやすく落ち着いた色味のブラックとブラウンから選択可。
革の四方をぐるりと囲うフレームは、「FRAMED LEATHER(額入りの革)」という名の通り、額縁が着想になっている。つくり方も実際に額縁をつくるのと同じ技術を用いていて、フレームの角に注目してみると、接合強度を高めるための「契り」が埋め込まれているのがわかる。その他、シャープな陰影を生み出すテーパー切削、角のカーブとR面取り、幕板と脚部の噛み合うような接合など、細かな工夫が随所に凝らされている。
木部は無垢材で、自然な木味と温もりを感じられるオイル仕上。ウォールナットの他、オークでの製作も可能だ。
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REMBASSYブランドサイトでは、各プロダクトのpdfカタログをご覧いただけます。
REMBASSYブランドサイト
REMBASSYインスタグラム
アニリンレザーは、自然な質感を活かして薄化粧で仕上げた革です。使い続けるほどに味わいがでて、経年変化を楽しめるのが最大の特徴。厚い塗装や型押しを施さないため、ナチュラルマークと呼ばれる牛皮の天然傷が表面に残っていたり、1枚1枚の革の色味にバラつきがあります。また、ひっかき傷や染みがつきやすく、陽の光による色褪せも生じます。均一な表面で、使い続けても見た目があまり変わらず、汚れもつきにくい、というような一般的な革とは全く違うため、革の素朴な風合い、深みあるエイジングを求める方におすすめです。
木部の仕上は、素材本来の質感を最大限に活かすためオイル仕上を採用しています。普段のお手入れは基本的には乾拭きで、汚れた時は固く絞った布で拭き取ってください。オイル仕上は撥水性を備えていますが、強力なものではありません。水滴のついたグラスなどを直置きして放置すると、輪染みになってしまう場合があります。そのため食卓では、コースターやプレイスマットのご使用をおすすめします。お届け直後はオイルがたっぷりと浸透していますが、使い続けるうちにオイルは徐々に揮発していきます。表面にかさつきを感じた時を目安に、1年に1、2回程度メンテナンスオイルを塗布いただくと、しっとりとした風合いが蘇り、味わいも深まります。冬場は特にエアコンの風で乾燥し、反ったり割れたりを起こしやすくなるため、冬前のお手入れをおすすめします。
無垢材は、夏場は吸湿して膨張し、冬場は放湿して痩せます。そんなふうに呼吸し、伸縮を繰り返しているため、季節の移り変わりの中でクラックが生じることもあります。しかしながら、長く使い続けるうち、そんなクラックも、あるいは増えていく傷や染みも、経年変化とともにだんだんと馴染んでいき、やがて味わいに変わっていきます。自然素材ならではの変化をあたたかく見守りながら、末永くおつきあいください。