アイテム説明
バウハウスの概念を象徴するスツール
バウハウスの理念を継承するものとして、
1953年西ドイツに設立されたウルム造形大学。
初代学長のマックス・ビルは、当時アシスタントを勤めていた
ハンス・ギュジョロとともに、学生達のための腰を下ろす道具を考え、
誕生したのが「ウルムスツール」です。
極限までにシンプルなコの字型。置き方や用途は発想次第。
仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、
時にはスタッキングシェルフのように積み重ねたり、
時にはマガジンラックにしたり、横棒は持ち運ぶときに取っ手になったり。
多目的な要素がデザインに集約されています。
無駄な機能やデザインを削ぎ落とした、
まさにバウハウスの概念をそのまま受け継いだ象徴的スツール。
釘を一切使わない木組み工法が特徴です。
座面と側面の板は、強度に優れ、反りやねじれを防ぐ木工技術である
「組継ぎ」という工法で接合されています。
横棒は「くさび細継ぎ」で接合。
ナチュラルとブラックの脚部は
強度のあるビーチ材を「相互矧(は)ぎ」という工法で接合。
エッジ部が僅かに削られており、シャープなラインを
より美しく魅せる工夫が施されています。
ウォールナットは無塗装のナチュラルやブラックとは異なり、
すべてのパーツがウォルナットで製造されています。
表面はクリアのウレタンで仕上げられ、
高級感のある美しい仕上がりです。
シンプルなデザインなので、どんな空間にもマッチします。
色々な用途で永くご愛用くださいませ。
バウハウスの理念を継承するものとして、
1953年西ドイツに設立されたウルム造形大学。
初代学長のマックス・ビルは、当時アシスタントを勤めていた
ハンス・ギュジョロとともに、学生達のための腰を下ろす道具を考え、
誕生したのが「ウルムスツール」です。
極限までにシンプルなコの字型。置き方や用途は発想次第。
仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、
時にはスタッキングシェルフのように積み重ねたり、
時にはマガジンラックにしたり、横棒は持ち運ぶときに取っ手になったり。
多目的な要素がデザインに集約されています。
無駄な機能やデザインを削ぎ落とした、
まさにバウハウスの概念をそのまま受け継いだ象徴的スツール。
釘を一切使わない木組み工法が特徴です。
座面と側面の板は、強度に優れ、反りやねじれを防ぐ木工技術である
「組継ぎ」という工法で接合されています。
横棒は「くさび細継ぎ」で接合。
ナチュラルとブラックの脚部は
強度のあるビーチ材を「相互矧(は)ぎ」という工法で接合。
エッジ部が僅かに削られており、シャープなラインを
より美しく魅せる工夫が施されています。
ウォールナットは無塗装のナチュラルやブラックとは異なり、
すべてのパーツがウォルナットで製造されています。
表面はクリアのウレタンで仕上げられ、
高級感のある美しい仕上がりです。
シンプルなデザインなので、どんな空間にもマッチします。
色々な用途で永くご愛用くださいませ。
注意
スペック
[幅(W)] | 39cm |
[奥行(D)] | 29cm |
[高さ(H)] | 44cm |
[重量] | 3-4kg |
[耐荷重] | 400kg |
[本体] | スプルース(米唐檜)材、バーチ材、ウォールナット材 |
[脚部] | 床設置部/貫木:ビーチ材 |
1953年、旧西ドイツのウルムに開設された「ウルム造形大学」は、
バウハウスの理念を継承する革新的な教育機関でした。
1954年この大学の初代学長を務めたマックス・ビルと
当時ビルのアシスタントを勤めていたハンス・グジェロは、
学生達のために腰を下ろす何らかの道具を考えました。
仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、
持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなど、多目的な要素をデザインに集約し
「ウルム スツール(ウルマーホッカー)」は生まれました。
脚部は強度のある材質であるビーチを「相互矧(は)ぎ」という工法で接合。エッジ部が僅かに削られており、シャープなラインをより美しく魅せる工夫が施されています。
貫(丸棒)は「ほぞ継ぎ」で接合。この部分にも丈夫なビーチ材を使用。隙間なく美しい仕上がりに技術の高さがうかがえます。
無塗装のため、経年によって味わい深い色合いへと変わっていきます。使い古す良さがあるプロダクトです。