アイテム説明
巨匠ハンス・J・ウェグナーの1950年の作品である
「PP501 ラウンドチェア=The Chair」
このラウンドチェアは、ウェグナーの作品の中で最も完成度が高く、
デンマークが世界に誇る名作椅子のひとつです。
その美しさと様々な逸話で世界中から愛され、
「椅子の中の椅子」という敬意から「ザ・チェア」の愛称でも有名。
元はヨハネス・ハンセン社で作られていた
JH501という名称のこの椅子ですが
1993年にPPモブラー社が PP501 The Chair として
製造を引き継ぎ現在に至ります。
そのため、ヴィンテージ市場では
JH501の方がよりお目にかかる確率が高いかもしれません。
さてここからはどのようにして、ザ・チェアをはじめとして
ウェグナーの家具が世界へ認知されていったかについて
暫しうんちくにお付き合いくださいませ。
1950年2月号のアメリカデザイン・建築雑誌 Interiorsにて
デンマーク家具特集記事として紹介されました。
また、1954年~ 57年にかけて、アメリカとカナダの
24の美術館を巡回した Design in Scandinavia 展は
6万5000人以上を動員し北米市場における
デンマーク家具・デンマークデザインの人気を定着させました。
その後もスウェーデン・ノルウェー・フィンランドの北欧4ヵ国合同で
展覧会を開催していく中で、北欧デザインに触れる機会を提供し、
地道に、でも着実に需要を増加させていくのでした。
そんな当時、このラウンドチェアを製造していた
ヨハネス・ハンセンの工房には少人数の職人しかいなかったがゆえ、
アメリカからの大量注文に対応しきれなかった。。。
そんなエピソードも残っているそうです。
ハンス・J・ウェグナーは1949年に発表された501を作る一方で、
503のレザー座面を1950年にデザインしました。
それではここからはそのデザインの特徴について
背から肘にかけての笠木は、3つのパーツを
フィンガージョイントという工法で接合して作られています。
フィンガージョイントは材料の品質や乾燥のバランスが
均一でなければできない工法で、非常に繊細な作業と
洗練された職人技を要します。
この椅子を手掛けるPP M?bler社は
何世代にも渡る日常使いにも耐え得る美しさと
機能を兼ね揃えた家具を作りつづけているデンマークの工房。
そのモノ作りはすべて「木」への愛から始まっています。
彼等は自分たちが使っている木がどこの国の、
どこの森から採れた木なのかすべて把握しているのです。
天然の製造資源としての木材に愛情を持ち敬意を払う工房の姿から、
環境に対する意識が、自然と工房の持つ価値観の一部に
なっていることをお分りいただけることでしょう。
ウェグナーのデザインもまた、木への深い理解から生まれています。
そんなウェグナーとPP M?blerだったからこそ、
多くの時間をともに過ごし、職人たちとの親密な対話を経て
多くの名作家具を世に生み出してこれたのではないでしょうか。
PP M?bler社はウェグナー晩年以降、
最も多くの作品を現在も製造している工房のひとつです。
「PP501 ラウンドチェア=The Chair」
このラウンドチェアは、ウェグナーの作品の中で最も完成度が高く、
デンマークが世界に誇る名作椅子のひとつです。
その美しさと様々な逸話で世界中から愛され、
「椅子の中の椅子」という敬意から「ザ・チェア」の愛称でも有名。
元はヨハネス・ハンセン社で作られていた
JH501という名称のこの椅子ですが
1993年にPPモブラー社が PP501 The Chair として
製造を引き継ぎ現在に至ります。
そのため、ヴィンテージ市場では
JH501の方がよりお目にかかる確率が高いかもしれません。
さてここからはどのようにして、ザ・チェアをはじめとして
ウェグナーの家具が世界へ認知されていったかについて
暫しうんちくにお付き合いくださいませ。
1950年2月号のアメリカデザイン・建築雑誌 Interiorsにて
デンマーク家具特集記事として紹介されました。
また、1954年~ 57年にかけて、アメリカとカナダの
24の美術館を巡回した Design in Scandinavia 展は
6万5000人以上を動員し北米市場における
デンマーク家具・デンマークデザインの人気を定着させました。
その後もスウェーデン・ノルウェー・フィンランドの北欧4ヵ国合同で
展覧会を開催していく中で、北欧デザインに触れる機会を提供し、
地道に、でも着実に需要を増加させていくのでした。
そんな当時、このラウンドチェアを製造していた
ヨハネス・ハンセンの工房には少人数の職人しかいなかったがゆえ、
アメリカからの大量注文に対応しきれなかった。。。
そんなエピソードも残っているそうです。
ハンス・J・ウェグナーは1949年に発表された501を作る一方で、
503のレザー座面を1950年にデザインしました。
それではここからはそのデザインの特徴について
背から肘にかけての笠木は、3つのパーツを
フィンガージョイントという工法で接合して作られています。
フィンガージョイントは材料の品質や乾燥のバランスが
均一でなければできない工法で、非常に繊細な作業と
洗練された職人技を要します。
この椅子を手掛けるPP M?bler社は
何世代にも渡る日常使いにも耐え得る美しさと
機能を兼ね揃えた家具を作りつづけているデンマークの工房。
そのモノ作りはすべて「木」への愛から始まっています。
彼等は自分たちが使っている木がどこの国の、
どこの森から採れた木なのかすべて把握しているのです。
天然の製造資源としての木材に愛情を持ち敬意を払う工房の姿から、
環境に対する意識が、自然と工房の持つ価値観の一部に
なっていることをお分りいただけることでしょう。
ウェグナーのデザインもまた、木への深い理解から生まれています。
そんなウェグナーとPP M?blerだったからこそ、
多くの時間をともに過ごし、職人たちとの親密な対話を経て
多くの名作家具を世に生み出してこれたのではないでしょうか。
PP M?bler社はウェグナー晩年以降、
最も多くの作品を現在も製造している工房のひとつです。
PP501はすべて海外オーダーとなり、約6ヶ月~のお時間を頂戴しております。
スペック
| [幅(W)] | 63cm |
| [奥行(D)] | 52cm |
| [高さ(H)] | 76cm |
| [座面高さ(SH)] | 44cm |
| [アーム高さ(AH)] | 70cm |
| [フレーム] | オーク ソープ仕上げ、オーク オイル仕上げ、アッシュ ソープ仕上げ、ウォールナット オイル仕上げ |
| [座面] | 籐(ラタン) |
| [その他仕様] | アーム付き |
ブランド

| PPモブラー |
|---|
| PP M?bler |
PP M?bler(ピーピーモブラー)は1953年にデンマークで設立された、高品質デザイン家具を製造する伝統ある小さな家具工房です。職人の丁寧な手作りが今も生きる、デンマーク有数の家具メーカー。PPモブラーの商品クオリティの高さは、プレジデントチェアとしても知られる、大統領が座った椅子を作った歴史が、それを物語る。北欧家具をも代表する、ハイエンドブランド。
PP M?bler(PP モブラー)社は、高品質デザイン家具を製造する伝統ある小さな家具工房です。
この伝統は1953年に工房を始めてから現在に至るまで、ずっと守られてきました。
現在、PP M?bler社はHans J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー)の作品を最も多く製造している工房となっています。
天然の製造資源としての木材に愛情を持ち敬意を払う工房の姿から、環境に対する意識が、自然と工房の持つ価値観の一部になっていることをお分りいただけることでしょう。
PP M?bler(PP モブラー)社は、高品質デザイン家具を製造する伝統ある小さな家具工房です。
この伝統は1953年に工房を始めてから現在に至るまで、ずっと守られてきました。
現在、PP M?bler社はHans J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー)の作品を最も多く製造している工房となっています。
天然の製造資源としての木材に愛情を持ち敬意を払う工房の姿から、環境に対する意識が、自然と工房の持つ価値観の一部になっていることをお分りいただけることでしょう。
デザイナー

| ハンス J ウェグナー |
|---|
| Hans J. Wegner |
1914年デンマーク、南ユトランド生まれ。幼少期に家具工房で手工芸技術を修業し、17歳で職人資格を取得。その後コペンハーゲン美術工芸大学で学ぶ。1940年アルネ・ヤコブセンらとオルフス市庁舎用の家具デザインを手掛けた後、自身のスタジオを設立し椅子制作に専念する。1949年に発表した「ラウンドチェア」は、アメリカのインテリアーズ誌が世界で最も美しい椅子と絶賛。現在までに木製椅子を500種以上デザインし、多数の賞を受賞。地元で培った職人技術と工芸家の才能によって、北欧デザイン界に多大な影響を与えたデザイナーの一人。「Yチェア」はその中でも一番多く生産されている椅子。「Yチェア」をはじめその他の椅子は、家具職人としてスタートした彼ならでの木の美しさそして、機能性の高さを見事に表現している。

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※写真は布張りのPP503です。