スペック
[幅(W)] | 69.9-71.9cm ※~77.2cm、※~74.4cm |
[奥行(D)] | 68.6-69.9cm ※~71.9cm、※~69.9cm |
[高さ(H)] | 87-93.3cm ※~104.5cm、※~99.8cm |
[座面高さ(SH)] | 36.6-40.1cm ※~52.8cm、※~49cm |
[座面奥行] | 40.6-43.2cm |
[フレーム] | G1(グラファイト) |
[脚部] | ベース:G1(グラファイト)キャスター:BB(カーペット用) |
[背面] | 8Zペリクル(エラストメリック、ポリエステル) |
[その他スペック詳細] | シャシー:G1(グラファイト)アームパッド:BK(ビニール) |
[その他仕様] | アーム付きキャスター付き昇降式 |
保証
保証期間
1~12年
保証内容
製造上の瑕疵のみに適応されます。商品により保証期間が異なります。
1~12年
保証内容
製造上の瑕疵のみに適応されます。商品により保証期間が異なります。
ブランド
ハーマンミラー |
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Herman Miller |
アメリカに本社を置く世界的オフィス家具メーカー、ハーマンミラーは、アーロンチェアを始めとしてその商品の革新的なデザインと機能で、多くの企業のオフィスづくりにたずさわっています。また「Herman Miller for the Home」ブランドで、主に1940、50年代にチャールズ&レイ・イームズやジョージ・ネルソン等がデザインした、一連のホームファニチャーを販売しています。
デザイナー
ビル スタンフ&ドン チャドウィック |
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Bill Stumpf&Don Chadwick |
ビル:1936年アメリカ、ミネソタ州生まれ。イリノイ工科大学で工業デザインを学び、1971年に、ハーマン・ミラー・リサーチコーポレーションの副社長に就任。現在はハーマンミラー社のコンサルタントとして、エルゴノミクス(人間工学)の観点より様々な製品開発に携わっている。ドン:1936年アメリカ、カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア大学で工業デザインを学ぶ。1974年に「チャドウィック・モジュラー・シーティング」を発表し、商業デザイナー協会コンクールで1位に選ばれる。「アーロンチェア」以外にも、「エクアチェア」などの名作をハーマンミラー社にてデザインしている。
2017年に日本での発売を開始。1994年の発表から20余年の時を越えてリリースされました。
アーロンチェアリマスターは象徴的なフォルムはほとんどそのままに、現代のニーズに合わせて刷新されました。
●体圧を分散させるペリクルが「8Zペリクル」
8Zペクリル仕様は、座面と背もたれを8つのゾーンに横割りし、負荷がかかる場所に合わせて張地の強度が変えられています。
体重を均等に分散し、さらにメッシュ状の張地が空気を循環することで、快適な座り心地を実現。
●ポスチャーフィットが上下に分離した形状
調整可能なポスチャーフィットSLによる腰のサポート。
背面のパッドが仙骨と腰部をサポートして自然な直立姿勢を再現し、座っているときでも健康的な姿勢を促します。
パッドの下部にあるダイヤルを回すことでテンションの調節が可能。
●チルトボックスでより精密な動きを実現。
直感で微調整が可能な簡単調節により、カスタマイズに費やす時間を削減。アームは上下・旋回調節に加え、前後の奥行調整も可能。
グラファイトカラーは「黒に極めて近いダークグレー」です。
従来のアーロンチェアのカラーを引き継いでいますが、従来モデルの方がより黒に近かった印象です。
今までも、そしてこれからも多くの愛好家を支え、快適なワークシーンを演出する逸品です
●サイズ選びについて
アーロンチェア リマスタードに実際に試座できない場合、このサイズ表を参考にしてA、Bサイズをお選びください。
身長と体重がサイズを選択する際の目安になります。
身長と体重が交わる点を確認して、サイズを決めてください。
Bサイズは159kgまでの方に、Aサイズは136kgまでの方に対応しています。
●アーロンチェアの歴史
1994年、ビル・スタンフとドン・チャドウィックがデザイン
デザイナーのビル・スタンフとドン・チャドウィックは、健康に良い影響を与え、クロスパフォーマンスを可能とし、あらゆる人にフィットするサイズで、環境に配慮したタスクチェアの開発を目指し、その結果、これまで誰も見たことのないデザインを生み出しました。
そしてアーロンチェアは世界中でベストセラーとなり、一目でそれとわかる名高いオフィスチェアという地位を確立しました。
アーロンチェアは人間工学における先駆的な試みを実践し、革新的な素材を用いることでフォーム材やファブリック、レザーを使うことなく快適さを提供しました。
現代のオフィスチェアのありかたに対する人々の認識を変化させ、それによってすぐに大衆文化の中に溶けこみました。
●2016年、ドン・チャドウィックによるリマスター
当初のデザインから時は経ちましたが、まったく新しいアーロンチェアも同じ設計基準をベースとしています。
名作映画やアルバムを新しい媒体や、視聴者のためにアップデートするように、アーロンチェアもハーマンミラーによる最新の“座る事に関する科学”の研究と、素材、製造、技術面での進歩、そして現代の仕事とに基づいてリマスターされました。
1994年当時のオフィスと、現代のオフィスはまったく異なっています。
この間に生じたさまざまな変化を考えると、アーロンチェアも現代の人々のニーズを満たすよう変化することは、理にかなっているといえるでしょう。
●お手入れ方法
定期的なお手入れで、長年にわたりご満足いただける高い性能を維持できます。
品質を保つために、以下のお手入れ方法に従ってください。
お手入れの結果は異なる場合があり、以下の説明にはいかなる保証も含まれるものではございません。
■フレーム、ベース、ビニールアームパッドについて
お湯に溶かした中性洗剤に浸した布で表面の汚れを落としてください。
水で洗剤を完全にふき取ってから柔らかい布で乾拭きしてください。
溶剤や研磨剤入りの台所用洗剤は使用しないでください。
■8Zペリクルサスペンション素材
布張り用のアタッチメントを使用し、必要に応じて掃除機をかけてください。
埃を吸い取ることで、専門的なクリーニングの必要性が低下します。
ブラシをかけたり、掃除機の回転式ブラシを使用したりしないでください
表面に傷がついてファブリックの性質が損なわれる恐れがあります。
■しみの除去
しみができたら、すぐに吸水性の高い柔らかな布で吸い取ってください。
しみが完全に乾いてしまうと、落ちなくなる可能性があります。
放置する時間が長いほど、しみは落としにくくなります。
■コーヒー、ソフトドリンク、フルーツジュース、ミルクなど水性のしみ
レザーやフォームの汚れは、清潔な布あるいはスポンジに、
ファブリック専用の水性クリーナー
または低刺激性(アルカリ性)石けんを溶かしたぬるま湯(石けんは少量でよい)
を湿らせたものを使用して拭き取ってください。
熱湯はしみをこびりつかせるので、使用しないでください。
強くこすらないでください。
■口紅、グリースなど油性のしみ
ドライクリーニング用の溶液を湿らせた清潔な布かスポンジにつけてお使いください。
クリーニングの溶液は、まず目立たない小さい面で試してからお使いください。
しみや輪ができたり、ファブリックやその色が傷んだりしなければ、
軽く、手早く、しみ全体に塗布してください。
つけすぎないよう注意しながら、しみの外側から中央に向かってください。