背面
座面
アイテム説明
モーエンセンがFDB(生協)の家具デザイナーとして
活躍していた際に作られたシェーカースタイルのダイニングチェア。
彼の「簡素で誠実なデザイン」が良く表現されています。
シンプルゆえ、どんなスタイルの部屋でも合わせやすいデザインです。
生協の基本姿勢である庶民のための製品づくりから
価格を抑えた家具が求められ、
モーエンセンが設計し出来上がった椅子が、J39です。
腰を深く入れて座り、背中に心地よくフィットする背あたりは
ダイニングチェアのお手本ともいうべき一脚です。
活躍していた際に作られたシェーカースタイルのダイニングチェア。
彼の「簡素で誠実なデザイン」が良く表現されています。
シンプルゆえ、どんなスタイルの部屋でも合わせやすいデザインです。
生協の基本姿勢である庶民のための製品づくりから
価格を抑えた家具が求められ、
モーエンセンが設計し出来上がった椅子が、J39です。
腰を深く入れて座り、背中に心地よくフィットする背あたりは
ダイニングチェアのお手本ともいうべき一脚です。
※脚カットご希望の方はこちらお問い合わせください。
スペック
[幅(W)] | 49cm |
[奥行(D)] | 44cm |
[高さ(H)] | 78cm |
[座面高さ(SH)] | 46cm |
[フレーム] | ビーチ無垢材、オーク無垢材 |
[塗装] | ソープ仕上げ |
[張地] | ペーパーコード |
[その他仕様] | アームレス |
ブランド
フレデリシア |
---|
FREDERICIA |
フレデリシア・ファニチャーの歴史は、ある銀行から抜擢された弱冠30歳のアンドレアス・グラバーセンが、1955年にフリデリシア・ストールファブリックを買収したことから始まりました。フレデリシア・ストールファブリックは、1911年から続く椅子メーカーで、当時の経営は赤字でした。買収額は3,000デンマーククローネでした。グラバーセンは、その挑戦を受け入れ、25万デンマーククローネの当座貸越しの条件を与えられました。会社の建直しは、製品群の刷新や高品質の家具の製造を中心に進められました。その過程の中で、ボーエ・モーエンセンとのコラボレーションが始まりました。1年後、アンドレアスが業績を黒字に好転させたこと、ボーエが見事なコレクションを成し遂げたことが、家具業界全体に大きな波紋を呼び起こしました。フレデリシアの工場では最高のオーク材だけを使用し、ボーエ・モーエンセンの長椅子やナンナ・ディッツェルのアームチェアのオリジナルに近い最良の牛革を厳選しています。50年以上に渡り、デザイン感覚や品質の感触は、グラバーセンたちにとって非常に重要な要素であり続けてきましたが、それらは決して高尚なものではありません。トーマス グラバーセンはフレデリシア ファニチャーの製品をアートとは呼んでいません。「私たちの造る家具は、日常的に使用できる家具です。私たちはそれにほんの少し技を添えているだけです。」フレデリシアは、デンマーク、いや世界最高峰の家具メーカーです。
デザイナー
ボーエ モーエンセン |
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Borge Mogensen |
戦後のデンマーク家具デザインを代表する人物の一人です。1940年代、ボーエ・モーエンセンは、品質が高くて、手ごろな値段の家具を一般消費者に提供することを目的とした、デンマークFDB家具開発部門のチーフデザイナーを勤めました。この理想プロジェクトは成功を収めデンマークの家具デザイン界にとってそして彼にとっても、国際的進出の手がかりとなりました。彼と、フレデリシアの関係は深く、1953年彼がなくなる1972年間での間、当時のメーカーオーナーであったアンドレアス・グラヴァーセンとは効果的なコラボレーションを通じ、同時に親しい交友関係をはぐくみました。