なめらかなカーブを描く短いアームに肘を乗せることができ、
立ち座りもここを持てるので楽にできます。
アームが手前まで伸びているものだと、
出入りのときに椅子を完全にひかなければならずスペースもとりますが、
これならアームレスチェアとあまり変わらない感覚でお使いいただけます。
また、テーブルにアームを引っ掛ければお掃除もしやすいなど、
「ちょい肘」には魅力がたくさん。

さて、比較的ゆったりしているこの椅子ですが、
実はさらに幅の広いモデルがあり、
先に生産されたのは幅広モデルのほうでした。
こちらはそのコンパクトタイプになります。
コンパクトタイプと言っても、もう一つのモデルと比較すると、という話で
十分ゆったりしていますので、体格やお好みに合わせてお選びください。
幅広モデルはこちら

座面高さが一般的なものより若干低めに設定されており、
リラックスして座ることができます。
合わせるダイニングテーブルも少し低めの高さ68cm前後がおすすめ。
現在ご使用いただいているダイニングテーブルに合わせて
ご使用いただく場合には、チェアの脚カット・延長も承っております。

また座面は座裏からネジで固定されており、
ご家庭で簡単に取り外し・付け替えができます。
模様替えをしたいときなど、交換パーツとして座面のみでもお求めいただけます。

※脚カット・延長、座面のみのご購入をご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。

日本を代表する家具デザイナー岩倉榮利と、
フィン・ユールなど北欧の名デザイナーが生み出した名作家具を
多数ライセンス生産するKitaniがタッグを組んで生み出した椅子。

国内有数の家具産地・「飛騨の匠」として有名な
飛騨高山に継承される木工技術に加え、
日本よりも椅子の歴史が長く数々の名作チェアを
生み出した北欧の技術を集積してきたKitani。
そのKitaniらしく、北欧の名作椅子にも通じるフォルムと美しいライン、
細部まで丁寧な仕上がりは見ているだけで惚れ惚れしてしまいます。