パンが大好きな作者の森田さん。
イースト菌が発酵していろんな形にぷくっと膨らんでいく様子などに
惹かれていったそうです。そんな中、売れ残ったパン達が
廃棄されていくのを見て「もったいない・・・」と思い
考えついたのが・・・。

「パンを照明に！」

何とこちら、本物のパンを樹脂コーティングして作られているのです。
よーく見ると同じパンでも、一点ごとに見た目が異なるのが
面白いですよね。パンの中身をくりぬいて、
照明器具を入れたらコーティング。
クロワッサンはバターのツヤ感を出す為に、
敢えてコーティングが厚めになっています。

ぽわんと手元を灯す暖かいあかり。
まるで出来立てのパンのような温もりが感じられます。
スイッチをオフにすれば今にも食べてしまいそうな見た目。
朝起きて、お皿の上に置いてあったら思わずかじりつきそうです。

パンが焼きあがった時って、何とも言えない香ばしい香りや、
ちぎった時のふわ～っとした感触もどこか愛おしいですよね。
そんなパンの魅力を感じられる一品を、あなたのお部屋にも。

※くりぬいたパンの中身は作者の森田さんがアレンジして召しあがっていらっしゃるようです。