サステナブルな暮らしを実現する新素材「リサイクルウール」
サステナビリティを哲学に掲げるKLIPPANが、
数年前から着目していたのが “ウール製品の生産過程で発生する残糸や糸くず”。
ウール資源を100％有効活用し、羊からの恩恵を最後の毛糸まで使うことで、
地球への負荷を軽減しようと立ち上がり製品開発をスタートしました。

高い耐久性を保つため、リサイクルウールと新しいウールの最適な混紡率を追求し、
安定した色作りの開発にも力を入れて、1999年にようやく完成したリサイクルウール 。
様々な製品の残糸をブレンドしたリサイクルウールは、
ベージュ・グレー・ブラウンをベースとした絶妙なカラーリングも魅力です。

サステナブルかつ永く愛用できるスローを暮らしに取り入れ、
この秋から「地球にやさしい暮らし」に衣替えしませんか。

KLIPPANのリサイクルウールは、使い古したウールの再利用ではなく、
生産過程の中で発生し廃棄される残糸や糸くずを活用した素材です。

スウェーデン人の必需品、スローのぬくもりと暮らすしあわせ
「スロー」と言えば、スウェーデン人にとって、
一年を通して暮らしに不可欠なぬくもりテキスタイルです。
朝起きてカラダをすっぽり包んだり、
ベッドスローとして布団を温めたり、
家族団欒の時間にひざ掛けにしたり。

幸福度の高さで有名なスウェーデンで人々が大切にしているのは、
日々の中でほっとする時間や安らぐ時間、
そして自分の心が「心地よい」と感じるような生き方です。
モノとしての贅沢品ではなく、いつも一緒にいてくれる
あたたかい家族のような存在の「スロー」は、
スウェーデン人にとっては心の贅沢品でもあります。

表面的な北欧インテリアではなく、
北欧の人々の生き方や暮らし方を伝えてくれるKLIPPANのウールスロー。
日本でも暮らしを大事にする人たちにもっともっと知ってほしい、
使ってほしい、KLIPPANの逸品です。